ですが、私はアプリを作るときに「どれだけの広告収入を得られるのか」ではなく、「どれだけの利用者さんがアプリを使ってくれているのか」にこだわっています。
理由は簡単です。
広告を沢山表示すれば「稼ぐこと」はできるかもしれませんが、ユーザーがそのアプリをずっと使いたいかと問いかけると「NO」になるからです。
私のアプリはインプレッション数(広告表示回数)に比べてクリック数(広告が押された回数)がかなり低いです。
1日のレポート結果
インプレッション数:71,339
クリック数:179
普通だとクリック数が700を超える所、私のアプリは179と極端に低いです。
なぜかと申し上げますと、誤タップ誘導や広告の強調を行わず、目立たない場所に
広告を配置し、利用者さんが広告を見たくなったときに見て頂くという
作りにしているからです。
こういう作りにしていると売上の伸び率は低くなりますが、
アプリを利用するユーザーが増えていきます。
そして、時には「このデベロッパーのアプリはどれもおすすめ」
といったようなコメントをもらえたりします。
それがモチベーションアップにつながります。
- モチベーションが上がればスキルが高まる。
- スキルが高まれば、良いアプリを作れるようになる。
- 良いアプリを作れるようになれば多くの利用者さんに喜ばれる。
これからも技術者として成長していきたい。
それをアプリで表現しているのかもしれません。
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