アプリを会社で作る事と個人で作る事のメリット

皆さん、こんばんは。

今日はアプリを会社で作る事と個人で作る事のメリットをお伝えしたいと思います。


会社でアプリを作る事のメリット
・働いた分だけ収入を得られる
・社会保険や厚生年金に加入できる
・他のメンバーの技術や考え方を吸収できる
・社会的な信用を得られる(ローンなどが組みやすくなる)

個人でアプリを作る事のメリット
・プログラム資産が全て自分に残る
・やりたいことを全て自分が選べる
・一人で黙々と作業できる
・通勤時間に時間を割く必要がない

このような違いがあります。

これらを踏まえた上で、自分で働き方を選んでいく必要があります。

今の時代、常にアンテナを張っていないと時代に取り残される可能性があります。



ルーチンワークを好み、新しい技術を身につけるのが面倒な人にはアプリ開発は向きませんが、新しい事に挑戦することに抵抗がない方はアプリ開発をすることに向いています。

私はこれらを踏まえて、会社と個人の両方でアプリを作っています。

また、会社を選ぶ時も100%自社開発、通勤が楽という条件を絶対条件としました。

こうすることで、個人でアプリを作る事と会社でアプリを作る事の両方のメリットを得られるようになります。

勿論、個人で収入を得ることを会社が認めてくれなければ、このような働き方をすることはできません。

だからこそ、会社を選ぶときは個人でアプリを作ることに賛成してくれるような会社を選ぶ必要もでてきます。

個人でアプリを作ることで技術が磨かれ、会社のアプリ開発でもその技術を生かして効率よく仕事をすることができます。

私はアプリを作るときに個人のアプリは一気に稼ぐのではなく、安定して収入を得られるビジネスモデルを考えるようにしています。

アンインストールされるようなアプリを作ってしまうとこれらの計画が成り立たなくなります。

収入が少なくても利用者から喜ばれるようなサービスを提供することが重要になってきます。

このような考え方で個人のアプリを作り続けてきた結果、今では日々のインプレッション数が10万PVを切る事がなくなりました。

無料の広告収益で言うと日々1500円〜3800円になります。

また、最近では企業様から個人宛にアプリ開発依頼のご連絡を頂けるようになりました。

ここまでくるにはそれなりに時間がかかりました。

出社前も個人のアプリを作り、休日も個人のアプリを作るといった感じです。

工数を考えると会社で得られる収入の方が圧倒的に大きいです。

とは言え、個人のアプリ開発をしなくなれば会社の収入が全てになります。

そうなってくると、会社に依存することのデメリットが生じます。

例えば、世の中の変化により会社の業績が悪化した際や技術の変化でニーズがなくなったときに収入を得られなくなる生活に一変します。

このようなリスクを避ける為には、技術者は将来を見据えた行動をしていかなければなりません。また、そのような選択肢ができる会社を選択する必要があります。

特に日本ではプログラマー(開発者)よりも営業寄りのシステムエンジニアの方が一般的に収入が多い為、プログラミングを続けていきたい方は自分で稼げる能力を養う必要があります。

勉強・行動の繰り返しが成功することへの近道だと信じて突き進むと必ず道は開けると思います。

日本の技術者が良い地位を築いていきやすい社会になると良いですね。

ご訪問ありがとうございました。
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